2018年03月02日
物件力
民法では
当事者が合意すれば
どのような契約内容でもいいですよ
契約自由の原則という規定があります
公序良俗に反したり
暴利的なものだと
消費者保護の観点から
違法とされる場合もあります
同じ日本なので法律は同じですが
慣習等の違いにより
賃貸契約の条件が違うことがります
貸主借主が合意すれば
賃料等の条件も自由です
最近は敷礼ゼロの物件も多く
礼金が出ても
せいぜい賃料の1ヶ月分くらいですが
そう多くはありません
更新料も取らないところがほとんど
最近は
定期借家契約もあるので
再契約の場合には更新料もあることがあります
県外のある地域で賃貸物件を探すことになり
いろいろ調べると
期間1年の契約で
礼金が3ヶ月
更新する場合は毎年更新料が発生し
保険も1年くくりで
沖縄の2年分以上の保険料
それでも空室が無く
キャンセル待ちが出るほど
人気のある物件
立地や設備
他の物件との差別化であったり
特徴を持っている物件創り
的を絞り
ニーズを確実に捉えた戦略
さすが商人の地
たくさんのヒントを得ましたが
さてはて、
ここ沖縄で
どのように落とし込んでいく・・・