誰もが憧れるマイホーム

金融機関の住宅ローンも品数が増え

これから住宅ローンを利用する人にとっては

自分に合う商品を選ぶうえで情報が多いことはいいこと。

自己資金を入れ　銀行から2,000万を借り入れるとすると

総額いくら払うことになるのか

35年、金利２．５％固定で借り入れても　総返済額は3,000万

利息で1,000万も支払うことになるのです。

稀に、融資基準をクリアできず名義借りをして住宅を購入する人がいますが

結果はわかりますよね。

もし、病気や事故で働けなくなると　当然に名義を貸した人へ請求がいきます

兄弟姉妹のためだと思い　名義を貸したとしても通用しません

万一、大黒柱が亡くなったりすると　団信（生命保険）もおりません

書類上名義人は生きてるのですから

例えば、私が銀行から融資を受けられず　弟名義で銀行から融資を受け

住宅を買い住んだとします。

月々の支払は７万です。　アパートの家賃より安いので払えます。

５年後、私は病気で死んでしまいました。

普通なら住宅ローン借入時に生命保険に加入し

借入人が死亡すれば保険金で借入金を弁済しますが

私が死んでも保険はおりません。

銀行から借入れているのは私ではなく、弟なのですから

弟は兄貴の住宅ローンも支払い、自分の生活も苦しくなる

最悪です。

貸さぬも親切。