2017年04月27日
沖縄の不動産市況
年に2回
不動産鑑定士協会から
県内の不動産業者へ
不動産動向のアンケートが来ます
賃貸、売買、軍用地等の
半年前、現在、半年後の状況について
アパートであれば稼働率、賃料水準
売買では取引件数、価格の増減などについて
個々の現場の意見を聞くというもの
全てではありませんが
不動産価格の上昇についてはご承知の通りですが
県内資本による成約価格の上昇より
県外、国外資本の投資
圧倒的な、ケタ違いな資金力で
不動産価格の上昇が続いている状況です
そのようななかで
短期、長期にかかる様々な不動産市場を
検討する基礎資料として
活用されることを目的としており
あらゆる不動産市場に携わる
不動産業者の見解を集約し
判断材料にするという趣旨に
当社も数年前からアンケートに応じています
半年後の景観 私の見解ですが・・・
土地 ⇒ 旺盛な需要あり
戸建 ⇒ 土地に同じく需要あり
マンション ⇒ 土地仕入れ価格の高騰により
立地、コンセプト等、売り出し価格は⤴
中古マンション ⇒ 供給過多気味だが立地により⤴ ⤵
因みに、那覇市内では需要と供給がアンバランスで
圧倒的に品薄状態であります
不動産の売却を検討されている方は
是非、ご相談ください
不動産コンサルマスターが
トータル的にアドバイスを致します。