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2018年01月20日

複数の申込が入った時の対応

一つの物件に

複数の申込が入る事があります。

最終的な判断は

貸主さんであり売主さんです

いずれの場合でも

所有者にとって

条件の良い方を選ぶことになります

売買で例えると

売主の条件を受け入れてくれるのか

値引き交渉があるのか否か

銀行借り入れの有無

ある場合の融資承認の確実性

など、スムーズに取引できる方を優先し

契約へと進んでいくことになります

先に申込をしても

売主さんが、2番目、3番目を選ぶことも有ります

中古住宅であれば

経年変化や損耗などは当然にあるわけで

キズがあるから値引きしてくれとういう買主さんと

現状で購入を希望する場合とでは

後者を選択される場合がほとんどでしょう

売主にとっては

劣化や損耗等も含めた価格

という事をご理解ください。

また、この時期、

賃貸に多いのですが

仮契約で物件を抑えて欲しい、

離島や県外におり

今すぐに見に行けないので

後日、内覧をして決めたい

とのお問い合わせも頂くのですが、

どこの不動産屋さんも

このような申し出には

対応致しかねると思います

キャンセル有りきの申込は

お受けできないのが現実です。

悪しからずご了承下さい。







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Posted by mori-1 at 15:44│Comments(0)豆知識
 
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